安来市議会 2014-03-05 03月05日-03号
安来市も給食センター建設に当たり、平成24年3月より供用を開始された最大食数3,500食、延べ床面積1,781平米、米飯設備ありの島根県大田市給食センターを参考にし、視察をしたと以前より説明を受けております。
安来市も給食センター建設に当たり、平成24年3月より供用を開始された最大食数3,500食、延べ床面積1,781平米、米飯設備ありの島根県大田市給食センターを参考にし、視察をしたと以前より説明を受けております。
学校給食の軸となるべき(仮称)益田市学校給食センター建設整備事業では、見直しというか、変更というべきなのか、市長は米飯設備なしから米飯設備ありに大きく変更されました。昨日も同僚議員から同じような表現がありましたが、給食問題は、冒頭でも述べましたように、10年以上も延び延びになっており、問題視されております。大きく変更された場合は、まずは市民の方への説明が第一です。
このことを受けまして内部で検討を十分いたしまして、小学校と中学校のそれぞれの献立と調理の一貫性を図る観点と、それから初期投資あるいはランニングコストの経済性等の観点も含めまして、高津の給食センターに米飯設備を整備する方針として、先日の文教厚生委員会調査会にお示ししたところであります。
それともう一点、きのうもありましたけれども、新しい学校給食センターでは米飯設備を整備しないというふうに書いてあります。この理由がどうしてもわかりません。県下でもほとんど、1カ所ぐらいあるかもしれませんけども、新しい学校給食センターをつくるのに、米飯設備、米飯システムがないようなところはないと思います。大田の学校給食センターなんかは、米飯、しかもパンも自分のセンターで焼いとるというような状況です。
次に、新しく高津競馬場跡地に建設される高津学校給食センターは、米飯設備を整備しないとなっています。美都調理場も、現在の民設民営の調理場も、米飯設備は整備されているし、するのに、なぜ新築される調理場に米飯設備が整備されないのでしょうか、その理由を具体的に答えてください。 ○副議長(山根哲朗君) 村川教育長。 ◎教育長(村川修君) おはようございます。お答えいたします。
予算案には学校給食センター建設の実施設計委託料が含まれていますが、これによれば、新規に米飯設備を設置することとなっていることです。これにより既存業者が廃業に追い込まれることは確実であり、その結果、高い確率でパンの供給もまた既存の市内業者では需要数に追いつかなくなるため、県外、市外ではなく県外の大手製パン業者にゆだねなければならないという可能性が想定されています。
それで、まず5,000食で米飯設備がありまして、調理業務をPFIでやるという部分でございますが、一応事業期間15年で、このVFMが9.72%。それから、事業期間がちょっと長いんですが、20年というところで、9.98%という結果が出ております。 この評価といたしましては、一般的な給食センターPFIと遜色がないと、導入可能のレベルであると、調理業務を事業範囲とすることの効果が大きいというところです。